常に全てから学ぶ姿勢で、事業をグロースする
2019年入社
脇谷 光多 WAKIYA KOTA
株式会社リベイス(人材マッチング事業)
私はユナイテッドの前身の前身である企業に入社し、広告領域で法人向け営業を2年間経験しました。その後、サービス運営チームのマネージャーを5年間経験し、ユナイテッド設立後はアドテクノロジー事業や若手が多い広告営業チームのマネジメント、人事機能を中心とするコーポレートカルチャー部門の立ち上げを担当しました。現在はユナイテッド投資事業本部にて本部長をしています。
現在、投資事業本部長として、投資方針策定、新規投資や投資先支援および株式売却、若手メンバーの育成など、本部全体の意思決定を行っています。
具体的には、市場環境の分析や自社のアセット等を踏まえた投資戦略や方針を策定、新規投資案件の探索から投資仮説の検証および投資実行、リード投資先にはUVSとしてのハンズオン支援、他投資先への事業計画壁打ちやファイナンス支援、そして、最終的なEXIT(投資回収)までの一連を全て行っています。
当社は「社会課題を解決し、社会の善進を加速するスタートアップ」に出資をしていますが、自分の仕事が「世の中のため」「起業家/投資先のステークホルダーのため」と何かのためになっていることがとてもやりがいを感じます。
また、投資業務は、世の中のトレンドや将来起こりえることの仮説を立てること、ビジネス及びサービスを幅広く見る、更に、金融や法律面など様々なスキル、ケイパビリティを高めていかなければいけません。それ自体が自己成長にも繋がります。
成果という観点では、営業職のような”継続的な受注”はありませんが、大きくEXIT(投資回収)して、一発ホームランのようなことを目指せますね。それは金銭的なリターンだけでなく、理想的な未来を構築していることにも繋がるので、かなりワクワクしながら仕事に取り組めています。
1つ目は事業ポートフォリオです。パーパス実現に向け、教育事業、人材マッチング事業、投資事業の3つをコア事業としていますが、どの事業も社会の善進を加速できる、世の中のためになる事業だと考えています。また、ある意味隣接している領域でもあり、事業間のシナジーを生み出すことでより大きな成果に結び付けられると考えています。
2つ目は、チャレンジできる環境です。パーパスに「意志の力を最大化」というワードがありますが、これは社員に対しても変わりません。2年目から事業運営の責任者として活躍する事例があったり、会社の将来像と個人のキャリアイメージをリンクさせながらキャリアパスの意志表示も可能です。手を挙げる人に積極的に権限移譲してくれるからこそ、大きなチャレンジができるのではないかと思います。
3つ目は、働く上で大切にすることの価値観です。UNITED Styleとして「Cool&Wet」と掲げています。左脳的に直接成果に結びつくスキル/ケイパビリティの向上などを追及する一方で、人間力の向上や人間味あふれる対応を大切にする右脳的なエモさも持ち合わせることを価値観として大切にしているのが良いなと思います。
投資事業を通じてより多くの社会課題を解決したり、より多くの起業家の描く世界を共に創り上げていきたいです。