
新卒キャピタリストが語る成長と挑戦
2023年 新卒入社
松野 歩花 MATSUNO AYUKA
投資事業本部 キャピタリストチーム
私は2007年に新卒で入社し、最初は広告領域で法人向け営業を2年間経験しました。
その後、サービス運営チームのマネジメントや広告営業チームのマネジメント、人事機能を中心とするコーポレートカルチャー部門の立ち上げ等、幅広い業務を経験しました。
現在はコア事業の一つである投資事業でキャピタリスト業務に従事し、投資事業本部にて本部長をしています。
現在、投資事業本部長として、投資方針策定、新規投資や投資先支援、若手メンバーの育成など、本部全体の意思決定を行っています。
具体的には、市場環境の分析や自社のアセット等を踏まえた投資戦略や方針を策定、新規投資案件の探索から投資仮説の検証および投資実行、リード投資先へのハンズオン支援、他投資先への事業計画壁打ちやファイナンス支援、そして、最終的なEXIT(投資回収)までの一連を全て行っています。
また、他ファンドへのLP出資、及び、投資パフォーマンス管理等も行っています。
当社は「社会課題を解決し、社会の善進を加速するスタートアップ」に出資をしていますが、自分の仕事が「世の中のため」「起業家/投資先のステークホルダーのため」と何かのためになっていることがとてもやりがいを感じます。
また、投資業務は、世の中のトレンドや将来起こりえることの仮説を立てること、ビジネス及びサービスを幅広く見る、更に、金融や法律面など様々なスキル、ケイパビリティを高めていかなければいけません。それ自体が自己成長にも繋がります。
成果という観点では、営業職のような”継続的な受注”みたいなものはありませんが、大きくEXIT(投資回収)して、一発ホームランのようなことを目指せますね。それは金銭的なリターンだけではなく、理想的な未来を構築していることにも繋がるので、かなりワクワクしながら仕事に取り組めています。
ユナイテッドの全従業員が働く上で大切にしている価値観の『Cool & Wet』に加え、投資事業本部に所属するメンバーが大切にしているバリューに共感してくれるかどうかが大事だと考えています。
我々の仕事は、人生を賭けている起業家の目的完遂や目指す世界観を共創することなので、起業家と同じ目線で寄り添う強いコミットメントや、社会に価値提供したい・スタートアップへの関心が強い/支援したいというような強い志向が必要です。
ユナイテッドの投資事業では、新卒入社社員も市場環境の分析から最終的な投資回収まで一連の流れを行っています。
ですので、数ヶ月前まで大学生だった社員であっても起業家と同じ視座、そして起業家以上の幅広い知識を身に着けるため、能動的に学習し続けることも重要です。
また、未経験からでも活躍できる環境、組織創りをしていきたいと考えているので、1人では成し遂げられない大きな成果をチームで創っていくことが好きな方は、やりがいを感じながら共に成長していけると思っています。
1つ目は事業ポートフォリオです。
パーパス実現に向け、投資事業・教育事業・人材マッチング事業の3つをコア事業としていますが、どの事業も社会の善進を加速できる、世の中のためになる事業だと考えています。
また、ある意味隣接している領域でもあり、事業間のシナジーを生み出すことでより大きな成果に結び付けられると考えています。
2つ目は、チャレンジできる環境です。
パーパスに「意志の力を最大化」というワードがありますが、これは社員に対しても当てはまります。
2年目から事業責任者として活躍する事例があったり、会社の将来像と個人のキャリアイメージをリンクさせながらキャリアパスの意志表示も可能です。手を挙げる人に積極的に権限移譲してくれるからこそ、大きなチャレンジができるのではないかと思います。
3つ目は、働く上で大切にすることの価値観『Cool&Wet』です。
左脳的に直接成果に結びつくスキルやケイパビリティの向上などを追及する一方で、人間力の向上や人間味あふれる対応を大切にする右脳的なエモさも持ち合わせることを価値観としているのが良いなと思います。
投資事業を通じてより多くの社会課題を解決したり、より多くの起業家の描く世界を共に創り上げていきたいです。
※こちらの記事は2024年12月3日時点での内容です。