成長企業と意志ある人材を引き合わせ、事業の成長を加速させる

入社した経緯を教えてください

私はユナイテッドを含めると3社経験していますが、キャリアの根底には「本質を考えたい」と「仲間と成功したい」という二つの素朴な思いがあります。

新卒でベイン・アンド・カンパニーに入社したのは、人が集まり活動をする組織の代表格である”企業”に成功してほしい、そのためには良い戦略を作ることが本質的だと考えたからです。その後、消費財メーカーに移ってからは、戦略を実行してキャッシュを増やしていく=仲間と成功することの面白さを知りました。

現在は、ユナイテッドの存在意義であるパーパスに基づいたコア事業の一つである人材マッチング事業において、副業・転職人材のマッチングを行うカソーク株式会社を経営しています。まだまだ駆け出しですが、「世の中に本質的な価値を出したい」「仲間と大成功したい」という思いを胸に、日々仕事をしています。

現在の業務内容について教えてください

ユナイテッドグループ企業のひとつ、カソーク株式会社の代表取締役社長を務めています。成長企業において事業が本当に伸びていくためには、それを伸ばせる人/組織が必要です。しかし、有望なベンチャー企業でも、主要ポジションの採用や組織作りがボトルネックになり、事業成長に歯止めがかかってしまう例は思いのほか多いです。

そこで、カソーク株式会社では、成長企業と、意志ある人材を引き合わせ、事業の成長を加速させることを推し進めています。

また、求職者側個人の観点でも、成長企業に参画する機会は希少です。少子高齢化が進む日本において、事業成長に貢献できる機会というのは実はそれほど多くないのです。カソークの目利き力で、多くの意志ある人材と繋がり、多くの事業を成功に導くお手伝いができればと思います。

ユナイテッドで働くことのおもしろさ、むずかしさを教えてください

ユナイテッドでは、身の丈以上の事を任せてもらえる点がおもしろいと思います。ユナイテッドは、一人一人のやりたいことが尊重され、それに向けた挑戦機会を提供するカルチャーです。新卒2–3年の若手から事業リーダーに抜擢され、事業戦略を司ったりします。また、そうした挑戦機会は若手のみならず、ミドルレイヤーの社員にも多くあります。一般的に中途入社した社員は、入社時の役割を果たすことが期待されるものですが、ユナイテッドでは当然のように次の成長機会があり、それを掴むことができます私は、ユナイテッド入社時は事業戦略担当でした。その後すぐに人事を担当するようになり、さらに投資先支援を行い、そして今に至ります。

ユナイテッドで働く魅力は何ですか？

何よりの魅力は意欲のある若者が集まっていることです。ユナイテッドの皆が成果志向で、働いていてストレスを感じることがありません。そのため、ストレートにフィードバックを伝えられますし、私も10歳年下のメンバーからフィードバックをもらいハッとさせられています。皆と一緒に、半歩先の世の中が求めるような事業を作りたいと思います。

仕事をする上で大切にしていることは何ですか？

笑顔です！
真剣に働き成果にコミットするけれども、悲壮な顔をしてやっては面白くないというのがユナイテッドのカルチャーです。UNITED Style「Cool & Wet」を大事にして、先進的で包容力のある組織を作っていきたいと思います。

今後叶えたい姿を教えてください

人材マッチング事業を大きく成長させ、パーパス「意志の力を最大化し、社会の善進を加速する」を実現することです。そしてきっと私に代わり誰かがリーダーとして組織を引っ張っている。それが、事業を作ったということであり、仲間が成功している姿だと信じています。